TMU Social Anthropology
研究 教育 大学院入試 社会人類学年報
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社会人類学教育基金(通称「渡邊基金」)

2019年3月7日公開
2020年5月26日更新
2020年10月23日更新
 
東京都立大学社会人類学教室は、渡邊欣雄東京都立大学・首都大学東京名誉教授による寄付金をもとに、教室における特色ある教育事業(学部生・大学院生の研究活動支援)の発展に資するための基金として東京都立大学社会人類学教育基金(通称「渡邊基金」)を設置し、2019年4月に本基金による教育事業を開始します。
 
本基金は、主として次の3つの教育事業において使用します。
(1)教室所属の学部生・大学院生による、とくに優れた研究成果を表彰する際の賞金(奨学費)として使用する。
(2)教室が実施する調査実習において、学部生・大学院生の旅費等の支援、調査実習報告書印刷費等のために使用する。
(3)教室所属の大学院生による調査の旅費等の支援のために使用する。
以上のほか、教育機材の整備等を含め、特色ある社会人類学教育の維持と開発を目的とする事業のために使用できるものとします。
 
なお、本基金の名称は、2019年度のみ「首都大学東京社会人類学教育基金(通称:渡邊基金)」とし、2020年度からは「東京都立大学社会人類学教育基金(通称:渡邊基金)」とします。
 
社会人類学研究奨励賞調査研究旅費支援各種規程
 
 
社会人類学研究奨励賞
社会人類学教室は、本基金により、教室所属の学生の研究活動を活性化するために、東京都立大学社会人類学研究奨励賞を設置し、各事業年度における卒業論文ならびに修士論文のうちからとくに優れた研究成果を選考し、社会人類学研究奨励賞を授与します。

なお、本奨励賞の名称は、2019年度のみ「首都大学東京社会人類学研究奨励賞」とし、2020年度からは「東京都立大学社会人類学研究奨励賞」とします。
 
2019年度社会人類学研究奨励賞
修士論文部門
松崎かさね 勝ちゃあいいってわけじゃない:パチプロたちの思いやりと勝利の美学
卒業論文部門
榊原英太郎 中国帰国者定着支援ボランティア活動が生み出すものは何か:所沢での実践から多文化社会における「定着」を考える
塩沢小晴  「水商売らしくない」クラブの民族誌:東京都郊外の老舗Sを事例として
 
 
社会人類学調査研究旅費支援
社会人類学教室は、本基金により、教室所属の大学院生の研究活動を活性化するために、調査研究旅費支援制度を設置し、社会人類学分野の調査研究(フィールドワーク)を実施する計画をもつ大学院生に対して、10万円を上限に旅費の一部を支援します。詳細については、各事業年度当初に教室所属の大学院生むけの説明会を開催します。
 
2019年度採択課題
佐々木裕梨 西アフリカ音楽の創造性:音楽をめぐり往還する人びとの人類学的研究
内住哲生  「山地民の舞踏」というまなざし:タイ北部リスの舞踏の呼称をめぐる人類学的研究
朴 美子  ヤオ族の司法過程:中国広西省金秀県大瑶山の石牌制度を事例として 
田井みのり 音楽による子どものエンパワーメントに関する調査:インドネシア・スラバヤの事例から
 
各種規程
本基金の使用規程ならびに本基金による教育事業に関する規程は下記(PDFファイル)をご覧ください。
 
社会人類学教育基金使用規程
社会人類学研究奨励賞に関する規程
社会人類学調査研究旅費支援に関する規程
様式1(調査研究旅費支援申請書)
 
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